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東豊栄の人生相談実例

賀茂陰陽師 東豊栄

異次元能力の価値と変革

事例

「高校2年生のNさんの見える聞こえるという霊的能力の変革」

知人を通じてご両親と女の子が石切相談所にきた。
21年10月頃である。

<相談内容>

目に見えない世界が見えたり聞こえたりということで、
この変なの能力をなくする
にはどうすればいいか。なくなるのかどうか。
どうすればいいのか。
このままほっておくとこの子は気違いにもなりかねない。

<直言アドバイス>

じっくりと話を聞く。
このややこしいこの問題解決には3時間かかった。
女の子を見ると体格もいい。
お父さんが少林寺拳法をやっていて道場をかまえてる。
本人も大会で何度か優勝したらしい。

道場のある場所は昔の古戦場の跡である。
女の子はそこで戦った鎧を着た
武士の姿も見えるし声も聞こえる。
私と女の子の会話の中からわかったことがある。

女の子のバックには彼女を
指導しているお婆さんがいた。
その女の子とお婆さんはいつも会話できるという。
いわゆる彼女の指導霊である。
私も異次元と交流できるのでお婆さんと話してみた。

「この女の子の異次元能力は閉じないほうが良い。
ゆえにその方向に導いてやってほしい」
といお婆さんの伝言である。
ここで一つ疑問がある。
なぜお婆さんが直接彼女にそういうことを語らないのか。

彼女の指導霊ならば彼女にそのことを
語らなければならないのに、なぜそうしないのか。

その理由は私から語ってあげてほしいとのことだ。
私の指導が必要だからそういう
ことは語らないという。

異次元と交流する能力といっても常に
100%の状況で交流できるものではない。
だから当事者もその理解が必要だ。

人間世界は人間が主人公である。 
神さまが主人公ではない。
だから神さまは人間に理性、感性、
霊性を与えているわけである。

異次元情報を100%信じてはいけない。
しかし、人間世界には彼女のような
霊的能力が開花している人も少なからずいる。
その能力を閉じる閉じないも自由である。



< 結論>

「彼女への指導はこうである。
あなたの霊的能力は閉じてもいけない。なくしてもいけない。
他者にはないその能力に、
さらに磨きをかけてお婆さんとの交流を
さらに進めなさい。

一族のためにその能力が必要になる時期が必ずくるので、
もっともっとのばしてほしい」

そのようにご両親と女の子と紹介者に語った。
ご両親も納得した。閉じないほうが
いいことがわかったらしい。

ゆえに、私は少し専門的になるが女の子に
彼女が必要な印(イン)の組み方と言霊の
出し方を直接指導させて頂いて終わる。

後、何日か経って紹介者から電話があった。
女の子は元気で頑張っているらしい。
自分の能力に自信が出てきたという。

東先生に電話して尋ねたいこともあるのだが
「指導霊のお婆さんに聞けと言われているので
電話はしなかった。との事であった。



(余談)
うつ病の人は、
ストレスで自己エネルギーが弱くなっている。
そこに異次元から変な
ものが憑いてしまう。
そしてますます落ち込んでいく。

病院にいくとMRIで調べても肉体的にはどこにも原因がない。
本人はやる気が起こらず、
仕事もできないまま引きこもりがちになる。

この治療は、バックに憑いた変な生き物
(肉眼では見えない。だから厄介なのだ。
私(東)も経験があるのでよくわかる。)
を浄化昇天させれば本人のエネルギーが
元に返り元気になる。