2012年1月アーカイブ

昨年の暮れは、神社の掃除、磐座の掃除、そして元旦祭、九数霊学の学びなどでお正月の4日まで大変忙しかった。一息つき、4日の夕方頃、大阪TVを見ると、ラスト陰陽師の新春占いスペシャルに出くわしたのでじっくりそれを見た。

 

橋本さんは、大変若い方である。主に五行占いによる開運のアドバイス、開運のラッキーアイテムなどの説明をされていた。

 

例えば、今年の壬の運勢の人の開運は、「奇数日の時間に外出し、右足から外へ踏み出す」等の開運のアドバイスである。九数霊学からみれば、これは初級の開運アドバイスであり、このような内容が陰陽師と名乗る人によって、全国的に放送されると、素人の方から見ればこれが、陰陽師による開運方法であるという認識を与え、それが固定されるということにもなりかねないので、陰陽師を志す若き方々の為に、この場を借りてはっきりと断言をさせて頂こう。

 

少なくとも加茂系の陰陽師は、開運のアドバイスなんかはしないし、する必要もない。そのような占いによって、宇宙の運航を司る神様にもっとも近い存在として創られた人間の尊厳と主体性を弱くし、更にそこに洗脳を加えていくということは絶対あってはならないことである。

 

それは、人間を設計し、誕生日(生まれた年、月、日の各々のエネルギーとその融合)からその人の今生の人生の設計図(ミッションコード)を与えられ、そこから陰陽師は、その人独自のエネルギーを調べることによって、この世に生れ出た、人間の天命と天職を知り、生きがい(自己の命の燃焼・なぜうまれて来たか。この時代に、この日本に等々)に目覚めて頂き、この世を去る時、モチ投げでもして、にっこり笑って、次の生に移っていく。これが、陰陽師の真の仕事である。

 

このような自覚に立ち、仕事によって実践するならば、その人にとっては、毎日毎日が開運であり、毎日毎日が開運の日であれば、

開運アドバイスは、不必要になってくる。

 

パッと語る。

今年、男の子がうまれた。誕生日(設計図)を調べることで、その子の特殊才能(どんな花か)、中心のエネルギー、性格そして性格から導き出される天命・天職などが全てわかり、それに人を導くことによって、その人は、自己の持つ球根の花を咲かせることが出来る。

 

だから、どんな困難の中にあっても、自殺せず(自殺が出来なくなる)希望を失うことなく、自己に与えられた天命に従って生き抜くことが出来る神の子としての人間を育て、導くことが陰陽師であり、その仕事である。そこには、開運という文字は出てこない。

 

陰陽師を志す方は、我々の先輩であられる、阿部晴明に習い、国家の安定、一族の繁栄、個人としての生きがい等々の大きな視野を持つことによって、自己に係る神の意志を実践することが出来るのである。何というありがたい人生の設計か。

 

 

 

 

 

 

 

毎年20年来出す年賀状の数は200枚程度、学校を退職してから4、5年は私の仕事に関して、また神社について様々な文章を年賀状を借りて書かせて頂いた。それは、私の今年の目標の一つである。

 

時間があれば、今まで書いてきた文章的な年賀状を、ブログの読者の方のなにかの参考になればいいかなあと思う。

時間があれば後に書く。

 

今年の年賀状

 

謹賀新年

今年は、六白金星壬辰の年です。

この年は、水の惑星地球(水)と人体を守る血液(水)が天地の運航を司る5つのエネルギーの影響を強く受け、進化(人間)を促す年となります。

特に、六白の人は自己変革のチャンスの年となるでしょう。

本年は、「阿波古代史と大嘗祭」の関わりの中、三十八神社研究を進めます。

奈良の都(大倭)は、古代阿波の都(倭)の合わせ鏡的存在。

第10代崇神天皇の母君(伊加賀シコメノ命、九代天皇の妃)を祭る阿波一国にしかない「伊加賀志神社」と「古代阿波の樫原神社」

さらに、第7代孝霊天皇を祭る全国で唯一の神社に参拝し、三十八神社の研究をさらに深めたいと思います。

本年も良きお年をお迎えください。

                                                               24年  元旦

 

 

 奈良の樫原神宮は、明治23年に完成された神社であり、禰宜さんに伺うと、全国に神武天皇をお祭りする神社が無いので、

明治政府の命を受け、ここ樫原の地に創られたものであるという。

しかし、阿波国にそれ以前から樫原神社は存在し、奈良に、作られた後、阿波国の樫原神社は、潰され谷底に沈んだという。

これは、一体何を意味するのでありましょうか???

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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