2017年1月アーカイブ

大祓祝詞研究1


皇家が持つ中臣祓天神祝詞の中に、聖徳太子の名前と天津祝詞の太祝詞が明確に書かれています。何処かの偉い宮司が語る「太祝詞は大祓詞全体を持ってそう語る」とは、格段にかけ離れていました。そこには、種々の言霊ヒメことが書かれています。異次元を動かす太祝詞でした。

 

この主体が、光家・天皇家であり、その存在理由でした。素晴らしい国と民の一体化ですね。即ち民本主義。この柱を半分以上消したのは、何処のどいつだと言いたくなりますね。柱をなくした1945年憲法とは、一体何か。さらに学ぶ必要がありますね。子どもたちの未来の為に。


 

大祓祝詞研究2

恐るべし。弘法大師(入唐沙門 空海御判)も太祝詞を学び、それを、東寺の真雅上人(十代弟子の一人)に十種神宝と天津祝詞太祝詞を授けていましたね。弘仁13年5月25日に。


 

大祓祝詞研究3

大祓太祝詞事を学んでいた神主がいる。

これをその家に伝わる秘書であるという。名前は外宮一禰宜氏興神主、外宮二禰宜重久神主外宮三禰宜康久神主が相伝を受けたという。その時期は1429年から1441年である。更に内宮七禰宜氏経もこの伝を受けているといえる。

 

それは漢字で書くと天津祝詞太祝詞・天都宮祝言神呪・天祝太祝詞・中臣祓天津祝詞、この4種の祝詞は何れも同じ祝詞で表現が違うだけである。

現、大祓詞は、具が入っていない巻きずしではないか。

 

誰がいつ、このような祝詞に変えてしまったのか。神道祝詞の中で最も大切な祝詞である。

更に、天津罪・国津罪を消したのは、大正4年の内務省。あれも、これも東京都の豊洲移転問題と同じではないか。変えた理由の説明を明確にする責任があろうに。

                   平成28年10月20日記



大祓祝詞研究4 《第67回神道同志会で語ったまとめ》

大祓祝詞は天津神から降された日本民族の罪・穢れ(天津罪、国津罪)を解除し消すのが大きな目的である。「何を解除するのか」「どうやって解除するのか」「その方法論は」と云う問いに関して、答えは全て大祓祝詞の中に書かれている。これは凄いことだ。

伊勢外宮の宮が作られてから奥宮磐座より肉体を持ったまま天上界に昇天した神主が二人いると聞いている。そのような優れた「鎮魂帰神の熟達者の神主」に依り、この祝詞は書かれ降ろされ完成されたと推測する。「解除」は、はらひ・ はらへ・はらえ・はらいの順に従って実践される。伊勢神宮神主の荒木田一族はその実践者で在られる。

 

解除の目的は永遠に死なない魂(意識体)の主体の確立

自己主体性確立、宇宙的自我の覚醒の為には自己が関わる生存の基盤である生と死をも解除する必要がある。「生まれ生まれ生まれて人は、生の初めに暗く」「死んで死んで死んで人は死の終わりに暗し」

 

これは弘法大師の言葉であるが、この言葉の奥には生と死の二極対立次元を解除された弘法大師の自身が伝わってくる。

弘法大師は生と死の両極を解除された人物と理解出来る。研究2に弘法大師の事を少し書いた。真言密教と中臣大祓は関係性が強い絆力で結びつけられている。宮中に真言院がある。後醍醐天皇は真言密教の実践者の一人であられた理由に依る。

 

天津罪・国津罪消去の大問題。

ここで問題が提示される。大事な大祓祝詞の課題である。天津罪・国津罪が省略された現代活用の大祓祝詞では、これを裏(ダーク)より表に出さなければ解除できないことになる。「罪・穢れ」の悪しき怨念・想念波動は表現されなければ即ち「表」に出さねばそれ自身を言葉で持って解除できない。

 

小池東京都知事の元、豊洲移転問題を勧めに進めた都議連自民党のボスの存在も言葉(表現)に依り表に出されなければ、真実が包み隠され彼ら自身も東京都知事もその罪・穢れ(東京都民を欺くことに依り生じる悪しき波動)黒雲の罪等(自己さえ良ければ云い。金が儲ければ環境は二の次だ)の穢れは解除できない。いかにそれ程解除(表へ明確に出す)と云う行為は大切だ。


 

太祝詞は20音のみ

大祓祝詞に於ける最大の行為は、「天津祝詞の太祝詞事」を乗る行為である。

それは神に通じる外宮、内宮の神主の鎮魂帰神力に依り物である。即ち高山の末・低山の末(プラスマイナス50音の百音)から20音を引き出す神事実践の行為そのものだ。

 岡本天明氏は、体得された数霊法則を使い太祝詞は20音である事を証明された。誠に叡智の塊だ。一二三祝詞を深める者は、ひふみ神示のみ研究するのは片手落ちであると断言する。氏の霊性・神性は神に通じ広く深い。

 

「自己の至らなさ、努力不足、誤魔化し、嫌がらせ、殺人」等の罪の解除は即ち「一族が犯した罪・穢れ」の解除「自己が犯した過去世の罪・穢れ」の解除は、「大祓祝詞奏上」と「天津祝詞の太祝詞事」実践行為で解除し、消すことが出来ると祝詞は教えている。

太陽の光が人間に強く当たるとその影が大変濃くなる。これと同じように罪・穢れが明確になっている人ほど神光が鋭く強くその方々に当たっているのである。

 

 

日本民族全体が犯した罪・穢れの解除は誰がなし得るのか。

自己の犯した罪・穢れの意識がないほど動物に近く殺人を犯しやすい。では、個人が犯した「罪・穢れ」「一族が犯した罪・穢れ」の解除は分かるが、日本人全体が1年間に犯した「罪・穢れ」即ち地球を痛め、大地を汚し、川を汚染し人々を欺き殺め誤魔化し、国と国の殺し合い戦争等、こう云った日本全体、人類全体が犯した「罪・穢れ」は誰がどのように解除するのであろうか。果たして出来るのであろうか。

 

そこに日本の誇るべき世界に類がない125代家柄が続く天皇家の御存在がある。日本に於けるスメラミコトの存在は天皇(皇室)が持つ鎮魂帰神力を使い、天皇家を守護する天津神々と一体になられるアラヒト神である。アラヒト神の主体は日本人の男系相続DNA(女系天皇は?親男系の流れを受ける女性天皇は〇)そのものである。これは縦の流れ神系の流れ天津神の流れだ。女系は大地の流れ国つ神の流れだ。

 

現人神の神レベルから大祓祝詞を奏上し、天津祝詞の太祝詞を実践なさるならば、「地上界全体の罪・穢れを解除できる」という立場におられるのが日本の天皇(天皇制ではない)である。天皇を天皇ならしめている主体は日本国民ひとり一人である。更にその奥には天津神様と国つ神様が立たたれていると云うこの事実を大祓祝詞奏上・太祝詞行為実践をする事に依り明確に知ることができるのではないでしょうか。

 

更に天皇の存在理由、我々国民が天皇と云う一族の位を作り上げた日本国を支える人々、民族、民衆の叡智の結晶が天皇制ではなく、天皇そのものの存在理由でしょうに。誰かがよく語る天皇存在は権力によってその国の人を分断させない権威の役目を天皇制が持つという低いレベル、そんな解釈をもってして、天皇の存在理由と言い切る事ができようか。


 

逆に天津罪・国津罪を語る

天上界からみた罪を天津罪、地上界への罪を国津罪と云う二つの次元が異なる「罪・穢れ」「人間界から見れば同じ」を人間が受けるとするならば、それを受ける人間存在の根幹は即ち、自己自身の命、一族の命が天上界と地上界に深く繋がる存在であると言う事だ。人間存在は、世阿弥が語る「魂と魄」の二重存在である。


 

結論1 大祓い祝詞は解除の祝詞

大祓祝詞は全ての罪、穢れの「解除」が大目的である。鎮魂帰神力を持たれる各時代の天皇、スメラミコトは大祓祝詞を奏上と天津祝詞の太祝詞事を実践する事に依り、地球上の人々が自己生存の為に犯す罪・穢れの「悪しき全波動」を次元転換さすことが出来る事。条件は神々と融合できる天皇即ちすめらみことである。

 

スメラミコトは神々と融合できるアラヒト神天皇だ。これが天皇スメラミコトの天命、使命であり、その奥には神々の働きが実際に展開しているという恐るべき事実がある。天皇神界は天照大神さま、白山神界はククリヒメの神様が守護神で在られよう。               平成29129日記

 

                                      平成29年神道同志会セミナーご案内


セミナー日程・場所・時間

毎月第4水曜日午後7時~9時迄 

場所 東大阪市青少年センター(ココプラザ)新大阪駅東口より徒歩5分。


内容 

1 ホツマツタヱ・古事記・日本書紀・大成経・古語拾遺の比較研究

本年は崇神天皇紀7年から開始。


2 聖徳太子の大祓祝詞研究(テキストは久邇宮家伝来)


3 弘法大師の大祓祝詞研究(テキストは神宮文庫本)


大祓祝詞は全ての罪、穢れ「解除」が目的。鎮魂帰神に秀でた天皇スメラミコトは、大祓祝詞で罪、穢れの悪しき全波動を根の国に次元転換させ消す事が来る。これが日本国民に対する天皇スメラミコトの天命・使命であると同時に世界平和の礎の根幹なり。天皇を頭に抱く日本国民の優秀性なり。これは火を見るよりも明らかだ。

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